昨日、愛知県のホームページに誤って個人情報が載ってしまったそうです。
通常難病患者が医療費助成を受けるためには、指定医による診断書が必要で、
県は指定医の氏名や勤務先、専門をホームページで公開しています。
ところが県職員が1月17日にホームページを更新する際に
管理システム内にある指定医にデータを誤って全部公開してしまったそうです。
県に指摘した指定医は、心当たりの無い勧誘電話が相次いで携帯電話にかかるようになり
事態に気付いたそうです。
愛知県は医師に謝罪したそうですが、これは大変なこと・・・。
一度流出した情報は消しても完全に無くすことは不可能。
最終的には携帯電話の番号を換えるしかないのではないでしょうか?
愛着のある番号を換えるのは、登録していてくれた相手にも迷惑と
手間のかかる作業。
簡単な謝罪文ぐらいでは、事は済みませんね?
個人情報の流出には、十分注意したいものです。
本日も夕方6時まで診療しております。