がん治療と仕事

2017.01.30

28日に内閣府が「がん対策に関する世論調査」の結果を発表しました。

 

それによると、がんと宣告されたとき仕事とがん治療の両立が可能か?

との問いかけに、「そう思う」が27.9%に対し「そう思わない」が64.5%と

大きく上回ったそうです。

 

両立が難しい理由としては

1位 代わりに仕事をする人がいない 21.7%

2位 職場が休むことを許してくれるかわからない 21.3%

以下、体力的に困難 19.9% 収入が減ってしまう 15.9%

 

両立のために必要な取り組みとしては

短時間勤務の活用が52.6%でトップ

柔軟な休暇制度が46%で続いたそうで

まだまだ治療に専念するための休暇制度は浸透していない様子。

 

大企業ならまだしも、中小企業やウチのような零細企業では

なかなか代わりの人員確保も難しく

まだまだ課題は山積みです・・・。

 

 

本日も一日診療しております。

0463-71-8115

 

 

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