インフルエンザの患者さんが、今月18日までの1週間に28万人になったそうです。
前週比10万人増だそうで・・・・。
年齢別では10歳から14歳が5万人で最も多く
ついで5歳から9歳がおよそ4万人だそうです。
やはり集団で行動する就学児が多く感染するのは仕方ないのでしょうか?
それとも、まだ抗体がからだにあまり出来てなく感染しやすい??
ところで・・・ここでも以前にご紹介したことがあると思いますが
バンランコンをご存知ですか?
板藍根と書きます。
中国では有名な漢方薬で清熱解毒薬として使用されます。
外邪の侵入からからだを守り炎症を抑える。
イメージとしては合成薬の抗生物質のような役割を持ちます。
風邪の発熱・のどの痛み・口内炎・帯状疱疹等 いろいろな炎症に対しても使います。
そして・・・その予防にも使えることから、インフルエンザ等の流行時には
あらかじめ服用してソレを予防する。
そのようにも使えます。
ところが・・・・日本では薬としての認可がおりていません。
健康食品扱いになっています。
いきさつを詳しくはわかりませんので割愛しますが
身体を冷やす作用もあるので、極端な冷え性の場合は注意を要しますが
通常はどなたでも使用可能ですので、ぜひ覚えておいて
機会がありましたらご利用ください。
本来板藍根は非常に飲みにくい味・・・。
当薬店の板藍根は、キャラメル味になっていますので
服用しやすいです。
バンランコンでこの冬を乗り切りましょう!!