やはりWHOは新型コロナウイルスの致死率は
インフルエンザの10倍と見積もっています。
ノーベル医学生理学賞を受賞した
大村智・北里大特別栄誉教授が共同開発した抗寄生虫薬
「イベルメクチン」がウイルス抑制に効果があったという
研究結果も出ているそうで・・・
日本の研究が精度を上げる一方
人口約13億のアフリカで、年内に12億人以上が感染し
感染により330万人が死亡すると予想されており
各国が厳しい感染拡大抑制策を実施する最善のシナリオの下でも
1億2280万人が感染、230万人が入院、30万人が死亡するとしています。
そして日本国内では理化学研究所計算科学研究センターが
開発中の新スーパーコンピューター「富岳」を新型コロナウイルス研究のため試験利用して
治療薬の発見や流行対策のシュミレーションに使うそうです。
約2000種類の既存薬から効果が見込めるものを選び出したり、
薬を組み合わせた場合の効果を予測したりするのに利用するそうです。
少しずつ試したりするより、コンピューターシュミレーションで探す方が
遥かに速やいですもんね~?
ただ、一方で、ワクチンに対する過剰名期待は危険であり
「重症化の予防にはなるが、インフルエンザワクチンでも50%程度の効果と説明してきた。
抗体ができることで集団的免疫を作って、医療崩壊を防ぐことが最重要。」
だそうです。
インフルエンザワクチンにしても絶対ではありません。
ワクチン打っても感染する場合ありますものね?
やはり常日頃の手洗いとうがい。
そして自己免疫力を高めるような工夫が必要であると
思います。