「個人向け通信呼び出し」のポケットベルが
今月30日でサービスを終える。
終了を前に、「みんなのポケベル葬」が29日、
JR秋葉原駅そばであった。
主催は東京都葬祭業協同組合。
仕事柄、急な連絡が頻繁な葬祭業者にとって
ポケベルは必携だったといい、
お葬式は「感謝の気持ちを込めた」としている。
2時間半の催しには買い物客などを含め約300人が参加。
「1141064」(愛してるよ)と表示された
「ポケベル」のパネルを遺影に見立て、
訪れた人が次々と白いカーネーションを献花し、頭を下げた。
主催者の一人、協同組合青年部の前部長、
渡辺幸次さん(31)によると、自らはスマホ世代。
そこで遺影のポケベルにどんな数字がふさわしいか、
先輩らに尋ねてみると、「49106(至急テル=電話をして)」や
「0840(オハヨー)」などが挙がり、
最も多かったのが「愛してるよ」だったという。
~~~朝日新聞より~~~
ポケベルを使っていました。
急な呼び出しで鳴るあの音・・・。
「あ~・・・呼び出し来た~・・・。」
いやな思い出の方が多い様な気がします。
でも、便利に使わせてもらったグッズでした。