オーストラリア・クイーンズランド州ロックハンプトンで
ワニ(クロコダイル)の飼育を手掛けているジョン・リーバーさんが、
6月に死んだ体長4・7メートルのワニの胃袋の中から金属製の部品を発見。
当初はそれが何なのかがわからなかったが、
やがて「人間の整形外科の手術で使われる金属プレートだ」と指摘され、
家族が行方不明になっている複数の人たちから問い合わせと
連絡が入っていたことが明らかになった。
AP通信によれば、リーバーさんは“MJ”と呼ばれていたこのワニを
別の業者から6年前に購入。
推定年齢が50~70歳の“MJ”は数カ月前、
他のワニとの争ったことが原因で死亡していた。
プレートの周囲に残されていた皮膚組織などから、
この金属を含む“個体”を食べたのは50年ほど昔と見られているが
当時の状況は不明。
ワニはオーストラリアでは保護されているが、
人間に危害が及ぶ可能性がある場合には捕獲が認められている。
~~~~スポニチアネックスより~~~~
う~~ん・・・。
50年間、胃の中に金属プレート入ったままでも
平気だったんでしょうかねえ・・・。
人間では考えられませんね?
若い頃、勤めていた病院で・・・
歯磨きをしていて、歯ブラシが折れて飲み込んでしまったと
救急で運ばれてきた患者さんが居まして・・・。
折れた歯ブラシが、鋭角に折れていたので
当時はカメラで取り出す技術も無く、開腹手術で
真っ赤に染まった歯ブラシを胃の中から取り出すのを見ました。
このワニも50年間も金属片を胃の中に入れていて
さぞかし違和感あったでしょうね~?
あ・・・そんな感覚は無いのかな?
ワニに聞いて見なければわかりませんでしたねぇ・・・。