ジャガイモ

2019.07.17

ジャガイモの毒素による食中毒を予防するため、

農林水産省はホームページで注意を呼び掛けている。

ジャガイモは育てやすく、教材として扱う小学校が増加。

同省によると、過去30年間で成人も含め患者数が700人以上に上るという報告もある。

 

 同省食品安全政策課によると、ジャガイモには炭水化物などの栄養素のほか、

天然毒素であるソラニンやチャコニンが含まれる。

特に、芽や光が当たって緑色になった皮などに多く含まれ、

学校や家庭菜園などで作られた未熟で小さなジャガイモは、毒素の濃度が高いという。

 

 食中毒の予防には、

▽ジャガイモに光を当てず大きく熟してから収穫する

▽収穫後も涼しく通気性の良い真っ暗な場所に保管する

▽調理する際は芽やその周辺を取り除き、できるだけ皮をむく

▽苦みやえぐみのあるジャガイモは食べない-ことが有効だという。

 

 加熱調理しても毒素は減らないため、同課担当者は「正しく栽培し、

危険なものは絶対に口にしないでほしい」と呼び掛けている。

 

~~~~神戸新聞より~~~~

 

家庭菜園でジャガイモを栽培したことがあります。

そうすると結構小さいジャガイモが出来まして・・・

ふつうにそれを食べていました。

これからはちょっと気を付けようと思います。

 

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