太郎とマイケル

2019.04.18

前回書いた浦島太郎ですが

日本では、元気な男の子の名前には

「太郎」という名前が多く使われていました。

今は時代なのか? もっとカッコイイ(?)名前があふれていますが・・・(笑)

この「太郎」は桃太郎、金太郎をはじめ沢山の○○太郎があります。

さて・・・諸外国は?

ありました・・・。

「マイケル」です。

マイケル・ジャクソン マイケル・J・フォックス 

マイケル・ダグラス マイケル・ムーア 

このマイケルの語源ですが、聖書に登場する大天使ミカエルの英語系なんだそうです。

Michael  英語ではマイケル、ドイツ語ではミヒャエル、フランス語ではミシエル

イタリア語ではミケーレ フィンランド語ではミカになるそうです。

そして、名前で使う場合にはよく愛称(短縮形)で呼ばれますよね?

マイク、ミカ、ミッキー等・・・。

我々世代では、ミヒャエルなんて聞くと

F1で活躍した、ミヒャエル・シューマッハなんてを思い出しますね?

みな、聖書の大天使から取った名前なんですね?

 

日本では、名づけも大分様子が変わって

ちょっと読めないような名前が多いですが

諸外国の名づけ事情はどうなんでしょう?

「マイケル」は減ってきているのかな?

ちょっとわかりませんが、いつの時代もどこの土地でも

親は子供の名前を付ける時に、期待して、良い名前を付けようと

一生懸命考えているのは、理解できるような気がします。

 

 

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