前回書いた浦島太郎ですが
日本では、元気な男の子の名前には
「太郎」という名前が多く使われていました。
今は時代なのか? もっとカッコイイ(?)名前があふれていますが・・・(笑)
この「太郎」は桃太郎、金太郎をはじめ沢山の○○太郎があります。
さて・・・諸外国は?
ありました・・・。
「マイケル」です。
マイケル・ジャクソン マイケル・J・フォックス
マイケル・ダグラス マイケル・ムーア
このマイケルの語源ですが、聖書に登場する大天使ミカエルの英語系なんだそうです。
Michael 英語ではマイケル、ドイツ語ではミヒャエル、フランス語ではミシエル
イタリア語ではミケーレ フィンランド語ではミカになるそうです。
そして、名前で使う場合にはよく愛称(短縮形)で呼ばれますよね?
マイク、ミカ、ミッキー等・・・。
我々世代では、ミヒャエルなんて聞くと
F1で活躍した、ミヒャエル・シューマッハなんてを思い出しますね?
みな、聖書の大天使から取った名前なんですね?
日本では、名づけも大分様子が変わって
ちょっと読めないような名前が多いですが
諸外国の名づけ事情はどうなんでしょう?
「マイケル」は減ってきているのかな?
ちょっとわかりませんが、いつの時代もどこの土地でも
親は子供の名前を付ける時に、期待して、良い名前を付けようと
一生懸命考えているのは、理解できるような気がします。