宮崎県警科学捜査研究所は2017年度、犯罪現場に残された血痕のDNAから
逃走した容疑者の年齢を推定する研究に乗り出すと発表されました。
科捜研は、すでに牛の血液のDNAから年齢を推定する成果を挙げており
捜査現場での実用化に向けて人の血液で実証研究を進めているそうです。
技術が確立すれば、犯罪現場だけではなく大規模災害や事故で損傷した
身元不明遺体を、血液のDNA判定から年齢を推定し身元特定につながる。
そして・・・な、なんと・・・・
DNAから容疑者の出身地域の推定も可能なそうな・・・。
研究期間は3年間を予定。
17年度は600万円の研究費を見込んでいるそうです。
すごいですね~
うかうか、血液すら落としていけません(笑)
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