クロコダイルの胃の中

2019.08.09

オーストラリア・クイーンズランド州ロックハンプトンで

ワニ(クロコダイル)の飼育を手掛けているジョン・リーバーさんが、

6月に死んだ体長4・7メートルのワニの胃袋の中から金属製の部品を発見。

当初はそれが何なのかがわからなかったが、

やがて「人間の整形外科の手術で使われる金属プレートだ」と指摘され、

家族が行方不明になっている複数の人たちから問い合わせと

連絡が入っていたことが明らかになった。

 AP通信によれば、リーバーさんは“MJ”と呼ばれていたこのワニを

別の業者から6年前に購入。

推定年齢が50~70歳の“MJ”は数カ月前、

他のワニとの争ったことが原因で死亡していた。

プレートの周囲に残されていた皮膚組織などから、

この金属を含む“個体”を食べたのは50年ほど昔と見られているが

当時の状況は不明。

ワニはオーストラリアでは保護されているが、

人間に危害が及ぶ可能性がある場合には捕獲が認められている。

 

~~~~スポニチアネックスより~~~~

 

う~~ん・・・。

50年間、胃の中に金属プレート入ったままでも

平気だったんでしょうかねえ・・・。

人間では考えられませんね?

若い頃、勤めていた病院で・・・

歯磨きをしていて、歯ブラシが折れて飲み込んでしまったと

救急で運ばれてきた患者さんが居まして・・・。

折れた歯ブラシが、鋭角に折れていたので

当時はカメラで取り出す技術も無く、開腹手術で

真っ赤に染まった歯ブラシを胃の中から取り出すのを見ました。

このワニも50年間も金属片を胃の中に入れていて

さぞかし違和感あったでしょうね~?

あ・・・そんな感覚は無いのかな?

ワニに聞いて見なければわかりませんでしたねぇ・・・。

 

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