日本高野連「第2回 投手の障害予防に関する有識者会議」が7日、
都内で開かれた。
第1回の踏まえ、医学界や現場などから提出された資料やデータを検証。
会議後の記者会見で座長の中島隆信・慶大商学部教授は
「1試合に関して制限をかけるのは難しい。
一定の期間を設けて投球数に制限を設ける方が(投手を)
大切に育てようという方向に向かうのではないか、ということになった」
とし、地方大会に先駆けて甲子園での導入を目指すべきという
提言の方向性を固めた。
具体案は次回以降に議論を続けていくが、
日程が過密になる甲子園大会終盤での導入が提言の軸となりそうだ。
~~~スポーツニッポンより~~~
投手の球数制限とともに、過密スケジュールの見直しを考えているそうですが
現実問題として難しいと思います。
夏休み中の土日だけを利用してゆっくりやる。なんて意見もあるようですが
その間、平日はどうするのでしょう?
地元に戻る? 行ったり来たり交通費もばかになりません。
そうかといってずっと連泊するのは金額的にあり得ません。
安価で泊まれる場所を探せたとしても、食費やその他大勢に掛かる金額を
決勝まで残ると最長1ヶ月用意しないといけない。
あり得ません・・・。
今でも宿泊費を父兄の寄付でまかなってる学校は大変だと思います。
今の試合数を半分に割って、東西でベスト16ぐらいまでやる?
東は東京ドーム 西は甲子園
いやいや・・・決勝はどこでやる?
甲子園? それじゃ東京ドームでやって負けたチームはどうおもう?
あ・・・いい案考えちゃいました!!
東は東京ドーム、西は京セラドーム
そして準々決勝くらいから甲子園球場でやる。
これならドームでなら雨天関係なくスケジュール進む。
勝ち進めば甲子園で野球が出来る。
いやいや・・・
高校球児にとっては、やっぱり甲子園は特別なモノなんでしょう。
そう簡単に事が運ぶとは思えません。