ブラックホールとは
極めて高密度かつ大質量で、強い重力の為に
物質だけではなく光さえ脱出することが出来ない天体。
ウィキペディアより
先週入ってきたニュースですが
日本を含む国際チームが、地球から5,500万光年離れた
おとめ座銀河団の中心にある巨大楕円銀河M87のさらに中心にある
太陽65億個分の質量をもつ超大質量ブラックホールの撮影に成功したとの事です。
まずブラックホール自体が漠然としすぎていて良くわからない事。
巨大な吸引力があるのはわかるのですが、飲み込んだものはいったいどこへ行くのか?
それから・・・地球から5,500万光年というのは、今から5,500万年前に輝いた光が
今、地球に届いているわけで・・・。見当が付かない。
さらに、太陽が65億個???
太陽の直径は、地球の100倍以上あり質量は30万倍以上。
その太陽の65億倍。
もうまさに天文学的数字で、全然理解不能です。
ざくっとわかりやすく書くと・・・・
月面に置いたミカンを撮影するような感じだそうです。
ますますもってわかりません(笑)
まあすごい事なんだな?と言うのはわかります。
撮影自体はカメラで撮ったわけではなく、パラボラアンテナで採ったデータを
デジタル解像処理したものなんだそうです。
さて・・・ここで今度はブラックホール・・・。
こっちの謎は、もっと素人でもわかりやすく説明して欲しいものです。
実物が撮影されたことによって、もっとわかり易い説明が
してもらえるようになるかもしれません。
それまでこの謎は取っておきましょう。