来月、徳仁親王が即位して126代の天皇になる予定です。
神話的な神武天皇から数えてになりますが
実在が確実視されている16代の仁徳天皇かた数えても
111代になるそうで、これだけ続いた王家は諸外国を見渡しても
珍しい存在だそうです。
フランスには昔、3家の王族があって全部足して36代。
イギリスはエリザベス2世までで11代。
デンマークは5代。
諸外国の王位継承の方法はさまざまなので一概には比較できないですが
やはりこれだけ続く王家は稀な存在のようです。
しかし、なんと国内に天皇家に次ぐ名家があるそうで
それは出雲国造家、出雲大社の宮司の家だそうです。
84代続いているそうで・・・
しかも2014年には高円宮家の典子女王が84代の尊祐氏の長男
国麿氏と結婚!
いずれ84代を継ぐのは国麿氏とみられていまして
まさに天皇家と出雲国造家の結婚だそうで
おとぎ話のような出来事でした。
話しが逸れてしまいました。
この天皇家、これだけ続いたのも側室があったからというのも
決して否定できない事実。
現代ではこれも許されず(天皇家も望んでいない)
私たちが死んでしまったあともこの天皇家を存続させる為には
なにか対策を講じないといけない時に差し掛かっているのかも知れません。