付け焼刃

2017.06.05

日本テレビの報道番組「news every.」で、

熟練が必要とされた職人の世界に変化が起きているとし、

3か月間の養成ですし職人になった大阪市にあるすし店の

女性店長を紹介したところネット上で物議を醸すことになった。

 その女店長は自分の髪を触った後にすしを握り出したからだ。

また、まな板の上の包丁の向きも違っているとネット上で指摘され、

3か月で技術を習得できるのかもしれないが、

職人としてのマナーやルールができていないとの批判が出ることになった。

 

問題のシーンは2017年5月31日放送「news every.」内の

経済の身近なニュースをピックアップする「ぷらまいッ」で出てきた。

「3か月で『すし職人に』。どうやって?」というテロップが流れ、

大阪市にあるすし店を紹介した。

ここの店員8人全員が3か月間の研修で「プロ」になった。

そしてコストパフォーマンスが良い店として

ミシュランの「ビブグルマン」に掲載されたとし、

女性店長がすしを握る様子が映されたのだが、

目を疑うような光景があった。

店長は右手で自分の髪を後ろに掻き上げる仕草で髪に触り、

その手をまな板上のタオルにチョンと置いた後にすしを握り始めたのだ。

この様子にネット上では、

  「寿司握ってるのに髪触るとかふざけてる」

  「職人名乗ってんだよな?だったらバイトレベルでさえ

    気がつく簡単なことが出来ない時点で論外」

  「私がバイトしていた和食店で、見習い君がアゴに手をやった瞬間、

    親方の包丁持った右拳がキレイに決まって板場から退場していたなあ」

などといったことがツイッターや掲示板に書き込まれた。

さらに、まな板上に置いた包丁の向きも違うという指摘も出た。

テレビ画面では、包丁の刃が女性職人の方を向いて置かれていた。

 

ある有名すし店に聞いたところ

包丁をどう置くかは決め手いないが、

自分の方に刃を向けておくなど決して無い」

 

という話しです。

 

 

どこの世界も普通にやって当たり前

 

少しでもおかしいと叩かれます。

 

がんばって修行していきましょう。

 

 

本日も午後6時まで診療しております。

 

0463-71-8115

 

 

 

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