がん探知犬全国初導入 

2017.05.01

山形県金山町は、人の尿のにおいで、がんの有無をかぎ分ける

「がん探知犬」による検査を来月にも始める。

町の健康診断の受診者のうち同意した人を対象とし、

日本医科大千葉北総病院(千葉県印西市)が分析を担う。

健康診断に併せ、がん探知犬を利用するのは全国の市町村で初。

効果が確認されれば、受診者に負担を掛けずに早期発見できる検査方法として、

実用化が期待されるという。

以前に書きました、癌を尿で感知する犬。

いよいよ実用化する自治体が出ました。

山形県は胃がんによる死亡率が全国でも高く

これを挽回しようと言う思いもあるのでしょう。

希望者のみ行うそうですが、受診者の自己負担も無く

早期の癌の発見に期待が持てます。

町長の「がんの早期発見につながる可能性がある。

住民が元気で暮らせる対策の一歩にしたい」

というコメントが出ています。

本日、明日と午後6時まで診療しております。

 

0463-71-8115

 

 

 

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