日本の珊瑚が消滅危機

2017.04.24

地球温暖化に伴う海水温の上昇でサンゴが死滅していることを受けて、

環境省は23日、専門家らを集めた緊急対策会議を沖縄県で開き、

緊急宣言をまとめた。

 緊急宣言では、2070年代には日本近海のサンゴが消滅する可能性があると指摘。

温暖化対策を進めるとともに、サンゴの移植・養殖技術の開発促進、

優先的に保全する海域の指定などを行うこととした。

同県にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖(せきせいしょうこ)」では、

サンゴと共生し、栄養を与える植物プランクトンが失われる「白化現象」が発生。

9割超のサンゴが白化し、約7割の死滅が確認されている。

 

 

サンゴを守るためには、地球温暖化を防がないといけないようですね?

このままでは、「昔、日本にもサンゴが生息していたんだよ?」

っていう、笑い話にもならない状態が訪れるようです。

 

次世代に引き継いでいかなければいけないモノのひとつです。

 

 

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